次世代自動車の引渡式の実施

平成25年度 対セルビア・ノンプロジェクト無償資金協力
次世代自動車の引渡式の実施


ブチッチ首相,ダチッチ第一副首相兼外相およびロンチャル保健相に歓迎される黒木大使

 2015年3月30日,セルビア共和国政府庁舎(パレス・オブ・セルビア)において,日本のノン・プロジェクト無償資金協力(次世代自動車パッケージ・支援額約357万ユーロ (5億円))  による150台の次世代自動車の引渡式が行われました。引渡式にはブチッチ首相,ダチッチ第一副首相兼外務大臣,ロンチャル保健大臣および黒木大使が出席しました。 また,式典には,トヨタおよびマツダ両社の代表も参加しました。

セルビア政府庁舎(パレス・オブ・セルビア)正面両翼に整列した供与自動車(150台)

 今回,日本が供与した次世代自動車は,ハイブリッド自動車およびクリーン・ディーゼル自動車で,排気ガス中の二酸化炭素を大幅に削減する先端技術が採用された環境に優しい自動車です。 供与した150台の内訳は,レクサスGS(22台),トヨタ・プリウス(11台)(ハイブリッド自動車),マツダ3(117台)(クリーン・ディーゼル自動車)であり,セルビア政府は, 公用車として中央政府だけでなく開発の遅れた地方自治体にも配布するとしています。各自動車には両国国旗と「From the People of Japan」のロゴシールが貼られています。
 引渡式において,ブチッチ首相は,昨年発生した洪水による被害に対する日本の支援に謝意を述べつつ,「今回の日本の支援によって,セルビア国民は, 環境保護のために最も優れている自動車を運転する経験をすることになる。日本との経済関係の更なる発展,また,日本から多くの新しいことを学ぶ機会であることを確信している。 セルビアと日本の関係は将来にわたってより発展することを期待する。」と述べました。

スピーチするブチッチ首相
スピーチする黒木大使


ブチッチ首相へ鍵のレプリカを手交する黒木大使

 黒木大使は,「日本が供与した次世代自動車は,排気ガス中の二酸化炭素を削減する先端技術が採用されており,環境に優しいだけでなく,燃費もよく, セルビア政府の燃料費および自動車の維持費を大幅に節約することができる。2003年に日本が供与した黄色いバスが,現在もよく整備されベオグラード市内で利用されているように, 本日供与した次世代自動車が,長い間,効率的にかつきれいに使われ,日本とセルビアとの友好の新しいシンボルになることを望んでいる。」と述べました。
 この支援により,セルビアに環境配慮の重要性の認識が高まり,セルビア全土で環境に優しい自動車の利用が促進されることが期待されます。

供与した自動車の視察に向かう黒木大使,ブチッチ首相およびダチッチ第一副首相兼外務大臣
マツダ3を視察するブチッチ首相と黒木大使

レクサスGSを視察するブチッチ首相と黒木大使
供与されたトヨタ・プリウス

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